LECTURE
                                               
  オリーブの女神アテナ
                            
ある時、ひとつの町の所有をめぐって、智恵の女神アテナと海神ポセイドンが争いました。神々は人間に最も

必要にものを造り出した神に町をやると宣言したところ、ポセイドンは人間に馬を与え、アテナはオリーブを作

り出しました。それに答えてゼウスは「国は戦いを望む者の為でなく、平和を望む者の為にある」と、アテナな

に統治権を与えたと言われています。町は有名なギリシャの首都アテネと言われています。以来オリーブは、

智恵と平和の女神アテナの聖木として、「時に炎となって闇を照らし、ある時には戦いの傷を癒し、病いや苦

しみを鎮めるもの。貴重な食べ物であり、豊な味わいとエネルギーの源となるもの」と称えられ、神聖な木、

聖なる油として大切に崇められてきました。現在でもイタリアでは、オリーブオイルにバジリコの葉と赤唐辛子

を浸したものを聖なる油“オリオサント”と呼ぶ地方もあり、その伝統は生き続けています。詳しくは
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