LECTURE
 
■オリーブオイルができるまで

現在の製法は、伝統的な圧搾法と近代的な遠心分離法の二つに大別されす。ただし近代的設備の工場でも圧搾法で搾油する場合もあり、採油法の違いイコール品質の差ということではありません。オリーブの果実は収穫後、洗浄の前後に葉、小枝、小石、砂、などをとり除き、粉砕された後、採油率をよくする為攪拌(練り混ぜ合わせる)されます。次に遠心分離機または静置によって液体(油と果汁)と固体とにわけられます。静置によって分ける場合、自然に分離した上澄み(油)を次から次へと別容器に流して行く為、固形の微粒子がふくまれて外見上は濁りがありますが、それだけオリーブの個性が残ったものと言えます。最終的な静置はエイジング(2〜3ヶ月)の意味をもち、油と水分や 固形分を分離する仕上げを行います。












 石臼で粉砕   圧搾法  遠心分離法 
   
    
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